麻倉もも「アルマギア」の“新人”として徳井青空と久保ユリカに学ぶ「愛が伝わります!」
歌姫音楽プロジェクト「アルマギア-Project-」のラジオ番組「文化放送 超!A&G+『徳井青空 ・久保ユリカ アルマギア情報局』」の公開収録が、去る9月17日に「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2022」内で行われた。
ミウキャット役の徳井青空とフェスタ役の久保ユリカ がパーソナリティーを務める「アルマギア情報局」は、2018年にスタート。文化放送超!A&G+にて隔週日曜16時30分から放送されており、今回の公開収録には徳井と久保のほか、ゲストとしてヒロインのネオン役を務める麻倉もも、「アルマギア-Project-」公式コスプレイヤーの柏木れにが参加した。
この日、柏木は変身後のネオンの衣装で登場。柏木の姿に麻倉は「本当にこのまま過ぎる! 細かいところの再現度もすごくて、めちゃくちゃかわいいですね! 私はつい先日からプロジェクトへ参加させていただいているんですが、さっそくキャラクターへの愛を感じることができてうれしいです!」と喜ぶ。柏木の動きに、麻倉がネオンの声をあてる寸劇も披露され、徳井は「すごい! ヒーローショーみたい!」と声を弾ませた。
麻倉の参加は9月4日に発表されたばかりであることから、イベントでは“新人”である麻倉に、徳井、久保、柏木が「アルマギア-Project-」の特徴を伝えるコーナーを実施。スタッフや差し入れにまつわるエピソードが和やかに明かされたあと、柏木が「コスプレが豪華!」と挙げると、徳井は「そうそう、コスプレの衣装はこの1年で3着も作られたんです! 愛を感じますね……」としみじみ語る。先輩たちからプロジェクトの魅力を伝えられた麻倉は、「初心者ですので皆さんについていけるか不安でしたが、プロジェクトへの愛がとても伝わってきました! 改めまして、アルマギアの一員としてよろしくお願いします!」と頭を下げた。
自身が演じるネオンについて、麻倉は「応援したくなるような前向きな性格で、マンガを読んでいても、実際にネオンちゃんを演じていても楽しかったですね。明るい子なんですが、彼女自身が背負っている過去があるからこそ、自分の軸がブレない。そこが特にカッコいいと思います」と魅力を語る。徳井は「確かに芯のある行動を取る子だよね。動きも多くて、活発だし、いつかアニメでも観たい!」と期待を寄せた。
イベントでは、ククル役で戸松遥が参加することや、第1話の“フルボイスコミック”動画も公開されたほか、夏川椎菜演じるアカネが歌う新曲「喪失のPrinciple -diva.Akane-」の一部もお披露目。徳井は楽曲について「すごい! 雰囲気的に柔らかい曲調なのかと思ったけど、サビはテンポがアップしてカッコいいね!」と述べ、久保は「アルマギアの楽曲は、楽器もとてもこだわって作っているので、聴きどころが満載ですね」とうなずく。最後に麻倉は「こんなにすぐにアルマギアのイベントに出ることができて、本当にうれしかったです! これからも応援よろしくお願いします」と客席に語りかけた。
2014年に発足された“歌姫音楽プロジェクト”の「アルマギア-Project-」。徳井、久保のほか、小倉唯、楠木ともり、石原夏織が“歌姫”として参加するキャラクターソングCDが発表されているほか、月刊アクション、GANMA!、ピッコマ、LINEマンガで連載中のマンガでも物語が紡がれている。 原作をReom、山崎かのり、佐藤ミト、水月とーこ、マカリアほかを含むチーム「アルマギア-Project-」が作画を手がけた単行本の1巻が10月20日に発売。なお2.5次元舞台化も決定している。
(c)Reom/AQUA ARIS/Sony Music Entertainment